2016.10.06

最短で翌月から住める♪新築建売住宅の魅力とは?

新築での住宅購入を考える際、予算から考えると、一戸建とマンションのどちらにするかで迷う人も多いのではないでしょうか?

新築建売住宅の魅力について、マンションとの比較ポイントを交えながら考えてみます。

1.正しい新築建売住宅とマンションの比較

2.新築建売住宅のメリットは?

3.新築建売のデメリットは?    

 

 1.【マンションと正しく比較する】

戸建てとマンションを比較する際には、それぞれのメリット・デメリットをよく理解しなければ正しい比較ができず、本当の意味で家族や、自分のライフスタイルに合うのがどちらかを判断できません。
不動産購入を考える際は、自分の求めるものを全て満たすことは無理であり「何かを得たら何かを失う」という等価交換的な考え方への理解が大変重要なのです。

   

2.【新築建売住宅のメリット】

2-1.土地部分の価値が残る 。

売却時には現金化できる為、地価の分だけ貯蓄をしているのだと考えることもできます。

予め、売却時に戻ってくる地価の相場を把握して検討すれば、マンション購入との比較がより正しくできるはずです。  

 

2-2.プライバシーが確保できる。

上下左右の居住者から生活音等が聞こえてくるリスクは大きなものです。 何十年も住み続けることを考えると、音のへ気遣いやストレスが少ないことに対する価値は計り知れません。  

 

2-3自由に改築等ができる。

所有者が自由にリフォームや増改築を決断することができます。 ペットが飼えることや、庭があればガーデニング等が可能なのも戸建物件の魅力です。

 

2-4.住みやすい間取り

多くの既入居者の体験を元に設計のプロが考え抜いた間取りなので暮らしやすい。

 

 

     

3.【新築建売住宅のデメリットは?】 

3-1.金利・税負担が大きくなる傾向

土地価格が高く、借入額が高額になれば金利負担が増します。

税金面では、土地の価値に比例して固定資産税が高くなるのが大きなところです。

固定資産税が高い土地は、売却時も高く売れる可能性が高いとはいえ、マンションとの比較において重要なポイントです!  

 

3-2.戸建ては駅から遠くなりがちです。

駅から遠くなりやすい マンションは比較的立地が良い場所に建てられることが多いですが、戸建は、駅から遠くなりがちです。

交通の利便性が落ちやすい反面で、日当たりや駐車場台数等が優れてくることもあるので、 物件ごとに考えることが必要です。  

 

3-3.メンテナンス費用等

戸建のメンテナンスで不可欠な所は、防蟻処理(シロアリ対策)・屋根塗装・外壁塗装等があります。

メンテナンスについては築10~15年を過ぎた頃に検討し始めるのが一般的です。

マンションにも管理費や修繕積立等がある為、この部分の比較は最も検討しにくいところです。  

 

【最後に】

近年では、アフターメンテナンスに優れた会社や、建物の外観に凝った物件も増え、

住宅会社との何度にも渡る打合せで時間を取られることなく、最短で翌月入居できる新築建売住宅の魅力は広がり続けています。

マンションと変わらない価格帯のものも多く販売されており、現在のような低金利下においては、マイホーム購入の一つのチャンスと考える人も多いことでしょう。

新築戸建にもマンションにも、それぞれ固有の魅力があります。 正しい比較をし、自分の人生設計に合った住宅購入が大事ですね。