2017.06.03

2000万円台でゆとりのあるデザイナーズ戸建てという選択

「デザイナーズ」という物件は今では都市部のマンションの代名詞のようになっていまね。狭小な間取りでありながら規格品にとらわれず独自のデザイン性が重視されとても人気です。一方地方では土地の広さを武器にした「デザイナーズ一戸建て」が密かに注目を浴びているのです。2000万円代で注文建築にも劣らない満足感を得られるのであれば一考の価値アリです。

 

坪単価30万円代、いわゆるローコスト住宅

安くてもそれなりの設備がそろい、4LDK約30坪の家が持てると話題になったのがローコスト住宅。中には坪単価が20万円台というものまであります。ローコストが実現する最も大きな理由は規格をそろえること。単体の発注ではコストのかかるキッチンや浴室なども、まとめて発注しておくことで一件当たりの単価を押えることができます。

但し、この方法では誰もが好むような無難なデザインの設備や仕様を選ぶことになっている住宅会社が多いですね。ローコスト住宅のモデルハウスでは雰囲気が良くても「特徴のない」家ばかりになってしまうのはこのためかもしれません。多くの住宅会社は圧倒的に「無難」な規格品をチョイスします。

 

服やおしゃれを楽しむように家を選ぶ

今はどんな住まいでも個性を活かせる物件が人気です。不動産という高額な買い物なのにそこに「自分らしさ」を求める人が増えているそうです。洋服やおしゃれのセンスと同じ感覚だとか。それとは対照的に車は下取りを考えて「白色」を選んでいた時代と同じ発想なのがローコスト住宅なのでしょう。

しかし規格を揃えたリーズナブルな住宅にデザイナー要素を取り入れることで、他の住宅にはない新鮮な住空間を演出させることができます。開放感を優先したリビングや玄関、規格住宅に多い似通った外観にならない工夫、都心のマンションでは標準になっているようなシューズインクローゼットなどです。

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岡山県倉敷市のリーブルガーデン、デザイナーズ仕様

一建設の「リーブルガーデン」には前述したようなデザイナーズ仕様バージョンがあります。外観からも住居内からもおしゃれな演出の役目をするインナーバルコニー。大手ハウスメーカーの注文建築並の仕様です。玄関から開放的なリビングを通る階段への動線は現代の子育て世帯には大変うれしいデザインです。
格安ローコストと注文建築住宅の丁度いいところを併せもち、価格も丁度その間といったところなのがこのリーブルガーデンのデザイナーズ仕様住宅。価格重視で妥協を選ぶか、予算ぎりぎりで返済が不安になるフル注文建築か…。悩んでいる人には、劇的なストライクゾーンな住宅デザインではないでしょうか。
同等のレベルのファミリ―マンションを賃貸すると10万近い家賃になるような物件が2380万円と2480万円で分譲開始されます。但しローコスト住宅を建築するよりは少し価格が上がるため、しっかりとした資金計画は不可欠です。ご家族の構成をよく考えて、今後のライフプランも考慮したローンを組むことを忘れてはいけませんね。
まずは「デザイナーズ仕様一戸建て」を体感するためにご家族で現地案内会へお出かけしてみてはいかがでしょう。

 

詳細はこちら → 倉敷市 デザイナーズ一戸建てのご案内